Time Machine ボリュームを直接操作する(3)
本題の「Time Machine ボリュームの <ホスト名>.sparsebundle をバックアップ先として認識させない方法」について。
結論から言うと、<ホスト名>.sparsebundle 直下(mountしてない状態)の
com.apple.TimeMachine.MachineID.plist というファイルの中に
バックアップするマシンの情報が書いてあるので、このファイルを rename すればオッケー。
$ cd /Volumes/TimeMachine/komacbook.sparsebundle
$ sudo mv com.apple.TimeMachine.MachineID.plist com.apple.TimeMachine.MachineID.plist.old
ちなみに com.apple.TimeMachine.MachineID.plist の中身はこんな感じです。
MAC Address と UUID でマシンを識別してるみたい。
というわけで、実は ACL や MAC (Mandatory Access Control) を外して
Time Machine ボリュームを操作する必要はありませんでしたとさ (´・ω・`)ションボリ
ま、何かの役に立つから良いでしょう。
– [Time Machine ボリュームを直接操作する(1)](http://lovepeers.org/2010/11/10/timemachine1/)
– [Time Machine ボリュームを直接操作する(2)](http://lovepeers.org/2010/11/11/timemachine2/)